Trend Report
調査レポート

【2026年最新版】現役JKに聞いた!リアルに使っているカメラアプリ──もはやJKの自撮りは"顔補正"ではなく"アバター遊び"だった

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女子高生の「最旬トレンド」を生み出し、ビジネスの「ティップス(ヒント)」を提供するメディア&シンクタンク「女子高生ラボ」は、公式Instagramのストーリーズ機能を活用し、全国の女子高生を対象に 「よく使うカメラアプリ」 に関するアンケート調査を実施しました。

その結果、Beauty Plusが利用率57%と圧倒的シェアを獲得。さらに、同アプリ内で最も使われている加工が「顔補正」ではなく「ピンクのくま」エフェクトであることが判明し、JKの自撮り文化が "美肌・小顔"から"キャラクターなりきり" へと大きく転換している実態が浮き彫りになりました。

■カメラアプリ利用率ランキング ── ビューティープラスが過半数を独占

Q. よく使うカメラアプリは?(76件)

順位 アプリ名 回答数 利用率
1位 Beauty Plus 43件 56.6%
2位 SNOW 16件 21.1%
3位 Beauty Cam 6件 7.9%
4位 ノーマル(純正カメラ) 4件 5.3%
5位 dazzカメラ 2件 2.6%
6位以下 LINEカメラ / BeReal / Meitu / SODA / Huji Cam 各1件 -

※BeRealは日常的に最も使用されているアプリのひとつと推察されるが、女子高生の認識では「写真加工アプリ」のカテゴリには入っておらず、今回の回答にはほぼ反映されていない点が注目に値する。

■Beauty Plusで使う加工TOP10 ──「ピンクのくま」が圧倒的1位

Beauty Plus利用者への派生調査として、「BeautyPlusでよく使う加工は?」を聞いたところ、キャラクター系エフェクトが上位を独占する結果に。(有効回答数:51件)

順位 加工名 回答数 利用率
1位 ピンクのくま 26件 51.0%
2位 黒猫 9件 17.6%
3位 うさぎ 7件 13.7%
4位 猫 2件 3.9%
5位以下 モザイク / mode / soft4 / snow / c3 / iPhoneモード 各1件 -

上位3つ(ピンクのくま・黒猫・うさぎ)だけで全体の82.3%を占有 。いずれもアニマル・キャラクター系エフェクトであり、美肌補正やフィルター系の加工は少数派にとどまりました。

■女子高生ラボ編集部 考察

  1. カメラアプリ市場は「ビューティープラス」一強体制が確立 Beauty Plusが利用率56.6%(43件)と圧倒的シェアを占め、2位のSNOW(21.1%)に35ポイント以上の大差をつけています。かつてはSNOWが女子高生のカメラアプリの代名詞でしたが、2026年現在、その座は完全にBeauty Plusへ移行しました。

  2. トレンドは「盛る」から「キャラクター化」へシフト Beauty Plus利用者の人気加工1位は「ピンクのくま」(51.0%)。上位はすべてアニマル・キャラクター系エフェクトで占められており、顔の補正よりも、キャラクターになりきる遊び心のある自己表現が主流になっています。JKにとっての自撮りは「いかに可愛く見せるか」から「いかに面白く・かわいく"変身"するか」へと、その意味自体が変化しています。

  3. 「加工」と「ノーマル」の使い分けが定着 主要加工アプリ(Beauty Plus、SNOWなど)と並んで、あえて加工しない「ノーマル」(4件)も一定の支持を得ています。ストーリーズ投稿には加工アプリ、記録用にはノーマル──というように、撮影目的に応じてアプリを使い分ける「マルチ利用」がJKの間で常態化していることがうかがえます。

  4. BeRealは「カメラアプリ」ではない?──JK独自のアプリ分類感覚 日常的に広く使われていると推察されるBeRealですが、今回の調査ではわずか1件の回答にとどまりました。JKにとってBeRealは「写真を撮るアプリ」ではなく「日常を共有するSNS」という位置づけであり、カメラアプリとは別カテゴリとして認識されている可能性が高い。この"分類のズレ"は、企業がアプリマーケティングを設計する上で見落としがちな重要な示唆です。

〈調査概要〉

  • 調査名: JKに聞いた!リアルに使ってるカメラアプリ(2026年最新版)

  • 調査期間: 2026年4月2日(木)〜 4月4日(土)

  • 調査手法: 「女子高生ラボ」公式Instagram(ストーリーズ)によるアンケート調査

  • 有効回答数: 76件(派生調査:51件)

  • 実施主体: 『女子高生ラボ』

※引用時のお願い 本調査を転載・引用いただく場合は、出典元として下記のような記載をお願いいたします。 (例:「『女子高生ラボ』による調査」「『女子高生ラボ』調べ」など)